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鍼灸OSAKA Vol.25 【鍼灸でエイジングケアする際のコツ】
2009年2月 1日 14:38
Como (コモ) 2009年2月号 【コモモデル松丸光子の体当たりビューティー道 さらば!目のクマ〜「くるみ灸」編〜】
首コリ?肩こり?ITこり?
「なんだか疲れが抜けない」、「会議に集中できない」、「やる気はあるのだけど、体がついていかない感じがする」などの症状を訴える声をよく耳にします。
一般的には、加齢と共に、慢性的な疲労や、倦怠感、少し動いただけで息切れしてしまうなど、多くの症状が感じられるようになるものではありますが、ここ数年、その数が顕著に増加傾向にあると感じます。
私はその原因の一つに、首コリがあるように思います。
「首コリ」は医学的には、「頚性神経筋症候群」と呼ばれるもので、最近はこれを専門に診療する医師もいらっしゃるそうですが、我々の中では少なくとも10年以上前から、この首コリとつきあってきました。というのも、前職がIT従事者であった我々は、言うまでもなく、全員が「首コリ」だったのです。
「首コリ」がひどくなると、さまざまな症状を引き起こします。「え!そんなことも!」と思えるような症状もあります。発症のメカニズムについては基礎研究者の方々が、研究途上ですが、自律神経系が集中している首の筋が過度に緊張すれば、虚血や神経の圧迫が起こり、様々な症状が起きても不思議ではありません。首や肩のこりはもちろん、頭痛、動悸、うつや、イライラ、全身の倦怠感、疲労感など、本当に色々な症状が、首のコリが改善すると共に、軽減するのです。
これらの症状を日々感じていらっしゃる方々で、病院で精密検査を受けても明らかな原因が見つからない場合、ご自身の首を触ってみてください。
首は重たい頭を支えています。その重さは、実に6~8キログラムにもなります。このようにもともと負担が大きい部位にも関わらず、現代人は、前屈みの姿勢で、長時間パソコンとにらめっこしています。その姿勢は、普段の倍以上の荷重が首にかかりますし、血流低下に伴う冷えや組織の酸素不足で筋肉がこりやすいのです。
同じ姿勢を長時間取り続けることはせず、適度の休憩や、セルフケアをしながら、仕事をしてほしいと思いますが、あまりにつらい状態なら、我々のITコリコースを試してみてください。
副院長 渡邊幸教
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