事務職の腰痛持ちの方、必見!腰痛を予防する効果的な座り方

事務職の腰痛持ちの方、必見!腰痛を予防する効果的な座り方

パソコンなしでは考えられない現代社会

現代の仕事はパソコンなしでは考えられないほど、多くの仕事でパソコンが活躍しています。中には会社に着いてから、終業時間まで、さらには残業が続いて夜中までずっとパソコンに向かって座っているという方も少なくないのではないでしょうか?

腰痛の原因は座り方にあった!

パソコン作業は多くの負担を私達に与えます。その中の一つとして腰への負担は非常に大きなものです。パソコン作業による腰痛の原因は、座る姿勢が大きく関係しています。

座りっぱなしが腰に良くないのはもちろんですが、実は、少し前かがみの姿勢が、座る姿勢の中でも腰に最も大きな負担を与えているのです。

椅子にちゃんと背筋を伸ばして座るよりも、30°の前かがみでは3倍以上の負荷が腰にかかるということが、腰痛の科学的研究で分かっています。

集中して仕事をすると、ディスプレイに顔が近づいて、少し前かがみになることは多いですよね?実はこの姿勢が腰への負担が最も多い姿勢なのです。

この研究では、様々な座る姿勢での、腰への負担を測定しているのですが、座る姿勢で最も腰への負担が少ないのは、後に10°よりかかった姿勢だそうです。

仕事をする以上、パソコン作業を止めるわけにはいかないと思います。そこで座り方を工夫すると、腰痛は大幅に軽減されるのです。

座る姿勢を見直して、楽な体勢で仕事をしよう

仕事をする時に、椅子の真ん中より少し後ろに座り、丁度背もたれに寄りかかれる位置で10°ぐらいの角度後ろに倒れてみて下さい。その際、腰の後ろにに小さなクッションを入れて、寄りかかるとさらに効果的です。

腰痛は、人間の進化の過程でどうしても起こりやすい症状なのですが(詳細は「腰痛は進化の証」参照)、辛い痛みを我慢し続けるのは大変なことです。この腰への負担が少ない姿勢を意識して行うだけでも、腰痛予防になります。(少し偉そうに見える姿勢かもしれませんが(笑))

東洋医学、特に鍼灸治療は、実際の治療だけでなく、生活指導も重要視しています。病気や辛い症状を引き起こす原因は、普段の生活の中にあります。その原因に気付いてもらい、それを治すことで、鍼灸治療の効果も格段にアップし、相乗効果で病気を治療してゆくのです。