水泳こそ、寒い冬のベストな運動法!

水泳こそ、寒い冬のベストな運動法!

広大なプールが利用できる東京体育館

先日機会があって、木枯らしで黄色いイチョウの葉は舞うなか、千駄ヶ谷にある東京体育館の屋内プールに久しぶりにいってきました。今年春に全館リニューアルされてから初めての利用でしたので、エントランスの広さに少々浦島太郎状態でしたが・・・(笑)

ここは年間を通して利用可能な屋内プールで、サブプール25mは6レーン、メインプール50mは8レーンもあります。そこは遊泳エリア、初心者エリア、完泳エリアに区切られ、老若男女が自分の力量に合った泳ぎが出来るようになっています。

日本の水泳愛好者人口は意外と多かった!

この寒い季節にあまり利用者はいないだろうと思っていましたが、暖かい屋内で意外な程多くの人たちが元気に泳いでいる光景に驚かされました。そこで、日本の水泳人口はどれほどなのかを調べてみました。

2010年の調査からの全国推定で、週1回以上泳いでいる成人は210万人超、月2回以上は280万人超、年に1回以上はなんと740万人もいるそうです。

日本はプール設備のある学校も多く、日本人にとって水泳はとても身近なスポーツなのだと確信しました。

肩こり、首コリや、腰痛にもオススメのセルフケア

銀座ルーチェにご来院頂いている首・肩こりや慢性腰痛の患者様には、この水泳を強くお奨めしています。首・肩こりや慢性腰痛の多くは、辛い姿勢を長く保って疲れを溜めてしまう事と、その部位に関連する筋肉群の運動不足が大きな要因となっています。このような方たちには水泳はとても理にかなった運動といえます。

水泳は、全身の筋肉をくまなく使います

水泳は全身をくまなく使う運動ですが、特に普段あまり使わない上半身の運動が無理なく出来る、という特徴があるからです。

代表的なクロールを例に説明しましょう。先ず、息継ぎの動作は首の骨(頸椎)を軸に左右に回転運動するため、首周りの筋肉(僧帽筋、脊柱起立筋等)をほぐし、水をかく両腕の大きな動きは肩甲骨を動かす筋肉群のストレッチをかけながら満遍なく動かします。

そして、上半身のローリング運動は背骨(脊椎)を軸とするひねり動作が、慢性腰痛の原因となる筋肉群(脊柱起立筋、腰方形筋等)を無理なく自然に収縮、ストレッチする事が出来ます。

腰、膝、足などの関節に負担がかかりにくい!

加えて水泳は、身体が浮くために脚や腰に強い衝撃が加わらないので腰・膝・足の関節に負担がかかり難くなっています。また、身体が水平の位置にあり水圧も加わるので静脈血が心臓に戻りやすく、心臓の負担も少なくなります。つまり、水泳はとても身体に優しい運動といえます。

そして、非日常的空間である水中での浮遊感が心身をリラックス状態にさせ、精神的にも非常に良いと言われています。さらに水中で運動した場合は、水の抵抗があるため陸上を使う運動に対して、なんと4倍もの消費カロリーがあり、効率よくダイエットが出来る事になります。

意外と寒くない!冬でも水泳で筋トレしましょう!

各地方自治体には手軽に利用出来る公営プールがあるものです。皆さんの職場や自宅近くにもきっとあるかと思います。
水泳の施設は、大抵の場所が、寒い冬でも一定の温度に保たれています。思ったほど寒くはありません。
寒い冬はとにかく部屋にこもりがちです、暖かい屋内プールで筋トレしましょう。