男性の更年期障害(LOH症候群)について|見落としがちな症状に注意して。

更年期障害は、女性特有の病気ではありません。男性も注意!

更年期障害は、女性特有の症状だと、思っていませんか?実は、男性にも更年期障害があるんです!

最近、ニュースでも話題になるほど、注目され始めた男性の更年期障害。

え!と思うような症状が、実は更年期障害のシグナルだったりします。

また更年期障害は、40〜50代になってからというイメージがありますが、近年、若年性更年期障害も増えているのだとか。

先日もテレビでインタビューに応じていた医師が、お話されていました。

「僕が診療を始めた10年前は、男性の更年期障害の可能性を感じる方は、1週間に数名でした。しかし、今は、1日に数名の更年期障害と思しき男性が訪れます。」

これって、10年で、単純に7倍程度に増加したってことですよね。ちょっと異常な増加傾向に思えます。

更年期障害は、不快な症状が多く出るので、悩まれている方も多くいらっしゃいます。

また男性にとって、シンボリックな面での悩みにもつながる可能性がありますので、元気なうちから予防的なケアをしておきたいものです。

更年期障害ってなに?

以下は、厚生労働省のe-ヘルスネットに記載のある、更年期障害の定義です。

40歳代以降の男女の性ホルモン分泌量の低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群。

男女ともに40歳を過ぎた頃から見られる、様々な体調の不良や情緒不安定などの症状をまとめて更年期障害と呼びます。

女性の場合は、閉経期前後の約10年間に卵巣ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少することによって症状が現れます。男性の場合は、30歳以降睾丸ホルモンであるテストステロンの分泌が減少し始め40歳代後半で症状が現れることがありますが、女性の場合と較べ分泌量の変化が緩やかなため老化現象の一部と認識されて気付かれないことが多いと見られます。
厚生労働省e-ヘルスネットー更年期障害とは?

厚生労働省e-ヘルスネットから引用

男女問わず、40歳を過ぎた頃から、様々な体調不良や、精神的な不安定さの症状をまとめて更年期障害と言います。

男性の場合、その原因の一つとして、睾丸ホルモンであるテストステロンの分泌が減少した結果、色々な症状が出てくることがわかっています。

男性の更年期障害で生じる症状は?

更年期障害では、どのような症状が見られるのでしょうか?以下に特徴的な症状を列記します。

男女ともに共通の症状として、

  • ほてり、のぼせ
  • 喉が乾く
  • イライラする
  • 腰痛
  • 頻尿

といった、不快な症状が長く続くようになります。

また男性特有の症状として、

  • 前立腺肥大
  • 機能不全(ED)
  • 集中力の低下
  • 無気力
  • 不眠

特に集中力の低下は、一般的に更年期障害の症状だと理解している方は少ないです。

「最近、集中できないな。」と、感じられていた方が、病院で診断した結果、「そういえば思い当たる」と、気づくことが多いです。

また機能不全などは、なかなか相談しにくく、年のせいだろう。と、自己解釈しがちです。

確かに老化も原因の一つにはなりますが、必要以上に年のせいだけにしなくてもいいこともあります。

男性の更年期障害に対する、鍼灸+リンパマッサージ治療

銀座ルーチェ治療室では、男性の更年期障害に対しても、積極的にケアしたいと考えております。

軽度の更年期障害、または更年期障害予備軍であれば、鍼灸+リンパマッサージ治療を行い、自律神経、ホルモンバランスを整えることができます。

男性の更年期障害は、認知度が低いがゆえに、放置されがちです。

何か不快に感じることがあれば、お気軽にご相談ください。